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2011年5月26日(木)

お知らせ

臨床心理士試験の合格率も、管理栄養士合格率に引き続き全国平均を上回りました!

平成22年度臨床心理士試験における本学の現役合格率は、66.7%で現役合格者が8名となり、全国平均の61.3%を上回りました。臨床心理士の試験まで、院生たちは修士論文作成に奮闘して大学院を修了し、春から昼間は臨床活動やさまざまな研修会や学会に参加して臨床の知識と技術を磨き、夜は相互に助け合って受験勉強して、この成果を上げました。そのような努力の集大成ですが、指導に当たる先生方はさらに合格率を高めるように策を練っています。 

人文科学研究科臨床社会心理学専攻は(財)日本臨床心理士資格認定協会から「臨床心理士」の受験資格を取得できる第一種大学院に指定されています。また2012年4月には研究科を独立させて、心理科学研究科心理科学研究科(博士課程)に改組し教育研究内容の一層の充実を図りますが、引き続き臨床心理学専修は「臨床心理士」の第一種指定大学院として、活発な活動を展開していきます。