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2011年5月23日(月)

イベント・講座

大学後援会総会・大学ファミリークラブ総会・学外見学会を開催しました

平成23年度大学後援会総会が5月21日(土)、東生駒キャンパス6号館を会場に開催されました。大学後援会は、在学生の保護者の皆様で組織されており、当日は約200人の会員の皆様にご出席いただきました。総会では、吉田後援会会長、山本学長そして大学後援会のOB組織であるファミリークラブ・岡島会長の挨拶に引き続き、平成22年度の決算、平成23年度の役員人事、予算等の審議が行なわれました。平成23年度の役員人事では、細川順子氏が新会長に選出されました。

総会終了後には、福田キャリアセンター課長から「就職事情について」と題し、昨今の厳しい就職状況において本学が実施している種々の支援の概要や保護者の方々に知っておいていただきたいことの説明を行ないました。

引き続き、森 郁夫帝塚山大学客員教授・名誉教授・附属博物館長から、午後の学外見学会「法隆寺」について、見所などを含めた概要説明を行ないました。この4月からリニューアルオープンした学生食堂にて昼食の後、バス5台に分乗しての移動となりました。今回の学外見学会は、初夏の日差しを思わせる晴天のもと、日本で最初に世界文化遺産に登録された「法隆寺」を訪問、森客員教授の他、人文学部の鷺森教授、清水准教授、戸花講師、甲斐講師の案内により、考古、歴史、美術的視点を通して西院伽藍や東院伽藍、大宝蔵院、大宝蔵殿の見学などを行いました。参加した保護者からは、「先生の解説付きの見学であったため、感動と同時に日本のすばらしい建築美に酔いしれました」等の感想が寄せられました。

同日に、卒業生の保護者の皆様で組織していただいている、帝塚山大学ファミリークラブの総会も開催されました。学外見学会は、大学後援会との合同実施となり、充実した一日を過ごしていただきました。

後援会総会の様子

今年度の役員

清水准教授による説明の様子(法隆寺にて)

森教授による説明の様子(法隆寺にて)