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2011年8月18日(木)

プレスリリース

「いいことあるように祈っています―」8月19日(金)~8月21日(日)開催「平城京天平祭☆夏」に 現代生活学部 居住空間デザイン学科 学生によるサークル「TAGG」が、影絵を出展します

帝塚山大学(学長:山本良一  所在地:奈良市帝塚山7-1-1)は、地域社会との絆を強め、共に発展していける広く社会に開かれた大学を目指しています。その取り組みの一環として、この度、8月19日から21日の間、平城京跡にて開催される「平城京天平祭☆夏」に現代生活学部 居住空間デザイン学科学生によるサークルTAGGが、影絵を出展します。
本学は、昨年奈良の大学としては唯一、平城遷都1300年記念事業主催「光と灯りのフェア」に参加し、現代生活学部 居住空間デザイン学科の学生による参加型影絵「愛の物語」を出展、参加者は約6000人以上に上りました。もともと本学から多数の学生ボランティアが平城遷都1300年祭に参加していたこともあり、同祭実行委員会より「光と灯りのフェア」への出展依頼を直々に受け、本企画は実現したものです。 昨年の反響をみて、今年度も「平城京天平祭☆夏」にて、来場の方々が参加して楽しんでいただける「参加型影絵」の出展が決まりました。

この「参加型影絵」は、企画から実施までを、本学居住空間デザイン学科のサークルTAGGに所属する学生12名が中心となって行っており、卒業生も参加しています。幅3500×高さ2500mmの大型スクリーン4面を箱型に設置し、「天空」「愛」「光の不思議な箱」を制作しています。影絵の世界とは、なんでもない仕草でも、影絵となり、大きなスクリーンに映し出されると、「影」というもう一人の自分に出会える場所です。今回のイベントの代表で青山さん(現代生活学部 居住空間デザイン学科 2年)は、「今回は去年の経験を踏まえながら自分たちなりに作品を磨きました。去年はいわゆる一般的な『影絵』、つまり手で作る影絵を多用しましたが、今年は出来る限り、体全体を使った影絵が楽しめる作品を目指しており、今日世間一般にある『影絵』の認識とは異なったものにしようと考えています。」と本イベントへの意気込みを語ってくれました。

 

【本件に関する問合せ先】

帝塚山大学 企画・広報課

TEL:0742-48-9341 E-mail koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp

 

昨年の影絵の様子。今年はさらにスケールアップして登場します。