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2011年3月11日(金)

イベント・講座

本学主催シンポジウム 産学連携による実践型人材育成事業「帝塚山大学5年間のあゆみ」を開催しました

3月11日、本学東生駒キャンパ【トピックス使用】IMG_1519.JPGスにおいて、本学主催シンポジウム「産学連携による実践型人材育成事業『帝塚山大学5年間のあゆみ』」を開催しました。

本学では、文部科学省同事業-長期インターンシップ・プログラム開発-において、「マルチプレイ型コンテンツ知財専門人材育成」をテーマとした取組が選定されており、コンテンツ分野に特化して開発から活用・管理までのすべてのプロセスに対応できる法・経営・政策に強い専門人材の育成を目的として、インターンシップ等のさまざまな活動を行っております。本シンポジウムは、その5年間にわたる取組の成果報告として行ったものです。

シンポジウムは、中川幾郎法政策研究科長の挨拶でスタートしました。続けて、高榮洙教授による本取組の紹介および東山純也助手による派遣先企業におけるインターンシップについての報告を行いました。

また、インターンシップ参加大学院生による事例発表も行いました。

【トピックス使用】IMG_1487.JPG【トピックス使用】IMG_1477.JPG

 

後半は立教大学プログラムマネージャー柴田徹氏、名古屋工業大学人材育成マネージャー松井照幸氏、近畿経済産業局コンテンツ産業支援室室長補佐濱崎浩氏をパネリストに招き、産学連携によるインターンシップの現状と課題について、パネルディスカッションを行いました。日本におけるコンテンツビジネス人材育成モデルについて、フロアからも多数の質問が寄せられるなど、議論を深めることができ、非常に有意義な場となりました。

本取組は本年度をもって財政支援期間は終了いたしますが、引き続き本事業の目的に基づいた教育活動を展開していく予定です。

 

中川幾郎法政策研究科長による開会挨拶

高榮洙教授による報告の様子

東山純也助手による報告の様子

閉会の挨拶を行う松岡博本学高度人材インターンシップ推進室長