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2011年3月1日(火)

プレスリリース

ニュージーランド・クライストチャーチ短期語学研修 3/3(木)参加学生・引率教員計16名が帰国します

帝塚山大学(学長:山本良一  所在地:奈良市帝塚山7-1-1)の学生14名は、日本時間の2月22日午前に地震が発生したニュージーランド・クライストチャーチにある、協定校「クライストチャーチポリテクニック(クライストチャーチポリテクニック工科大学)」の短期語学研修に参加していましたが、地震発生直後から、参加学生14名と引率教員1名の全員は無事であることが確認されています。

本学は、3月17日まで予定していた短期語学研修プログラムを切り上げて早期に帰国する方針を決め、24日には、全員を無事に帰国させるために教員1名を追加派遣しました。現在、現地で本学教員2名が学生のケアにあたっています。

一行は33日午前730分関西国際空港到着のニュージーランド航空97便で帰国します。 関西国際空港には、学長、副学長並びに国際交流担当教職員が出向き、保護者の方々と共に、学生・教員16名の帰国を出迎えます。帝塚山大学では、精神的にも肉体的にも疲れて帰国する16名を全学あげてケアいたします。また、いまだ安否が判明していない他大学等の多くの方々の無事の生還をお祈りいたします。

 【帰国スケジュール】

3月2日(水)14:30 NZ556便クライストチャーチ発 ⇒ 15:50 オークランド着

3月2日(水)23:59 NZ97便オークランド発   ⇒ 3月3日(木)07:30関西国際空港着

※クライストチャーチ発は国内線、オークランド発は国際線となります。

マスコミ各位には、本学の現状を報告いたしますが、本件に関し取材いただく際には、空港に帝塚山大学の腕章をつけた職員4名を配置しておりますので、事前にお声をかけていただけますようお願いいたします。また、当日は大学として学生・保護者の方々への個別の話も行う予定にしております。そのため取材内容が限定されたものになることもありますことを、あらかじめご了承下さいますようお願いいたします。帰国する学生・教員は、心身ともに疲労しておりますので、個別のインタビューは避けていただくなど、特段のご配慮をお願いいたします。

なお、ニュージーランド地震に関する本学の対応状況については、随時大学ホームページのニュースにて発信しています。(帝塚山大学ホームページURL http://www.tezukayama-u.ac.jp/)

 

本件に関する

お問合わせ先

帝塚山大学 企画・広報課

〒631-8501  奈良市帝塚山7-1-1

Tel:0742-48-9341 E-mail:koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp

 

発  信  者

帝塚山大学 企画・広報課

〒631-8501  奈良市帝塚山7-1-1

Tel:0742-48-9341 Fax:0742-48-9030

E-mail:koho@jimu.tezukayama-u.ac.jp