就職・資格

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1.求人提供機関

職業安定法に基づき、採用を予定する企業の「求人票」を預かり、学生に提供しているのは大学とハローワーク。特に、大学に届く「求人票」は毎年1万社以上。必ずこうした情報を確認して、就職活動をするようにしてください。

2.主な就職活動支援サイト

支援サイトには様々な種類がありますが、総合型の支援サイトは網羅的に多くの業界を扱っています。個々のサイトの知名度が高く、多くの企業、学生から利用されているという特徴もあり、非常に安心して利用できます。就活生の多くが登録しています。特に有名な総合型の支援サイトは以下の5つです。

【ポイント】公的な求人票提供機関とは違い、掲載企業による広告費で運用されているということを理解しておく必要があります。すべての企業が利用しているわけではないので、自分に合った企業探しのため、大学に同じ会社の求人票が届いているかなどをしっかりとチェックするとよいでしょう。

＜大手総合型サイト＞

  • （1）マイナビ

    上場企業、地方企業ともに多くの企業が利用し、学生の登録数も多い大手就職支援サイト。Uターン就職、障害者採用、外国人留学生など幅広いサービスも魅力です。

  • （2）リクナビ

    多くの学生が利用する大手就職支援サイトです。東京や大阪など、都心部の企業に特化しており、掲載数が多いのが特徴です。

  • （3）あさがくナビ

    優良中堅企業をまとめたサイト。「成長期待度数」などがあり、企業の可能性が可視化されてまとめられています。

  • （4）キャリタス就活

    厳選された優良企業の求人を掲載。求人票の配信実績が公開されているのが特徴です。インターンシップ情報や業界・企業研究に役立つ情報が多いのも特徴です。
  • （5）その他

    ダイヤモンド就活ナビ

    出版社であるダイアモンド系列の就活ナビサイト。ダイアモンドオンラインと連携した就活情報が魅力です。

※上記の大手5社以外にも、数多くの就職活動支援サイトが運営されています。