閉じる
帝塚山大学について一覧へ
学部・大学院一覧へ
学部
大学院
学生生活一覧へ
国際交流一覧へ
研究・社会貢献一覧へ
就職・資格一覧へ
対象者
帝塚山大学出版会
書籍の紹介
MENU
井戸田博史(著)
価格:¥2,200(税込)
今日の元号ブーム・令和人気の陰に三度の廃絶危機があった。終戦直後の元号無 用論・GHQの元号法案拒絶、独立回復直前の「元号廃止・西暦採用」の動き、昭 和54年元号法制定をめぐる騒動である。元号は天皇制に結びつくだけに厳しい対立があった。本書は戦後の元号がたどった三度の廃絶問題を法史学的視点から客観的に明らかにした。焼却を免れた貴重な資料、GHQと日本政府の折衝「極秘メモ」や秘蔵の珍しい写真を紹介している。