帝塚山大学について

学長挨拶

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人生を豊かにする力を育む教育で学生たちの未来を形づくります

帝塚山大学を設置する学校法人帝塚山学園は「人間性を養う」、「よい人間をつくる」、「よい人柄をつくる」、「よい品性を培う」からなる教育の根本理念を掲げており、そこから導かれる『子供や若い人達は学園の宝』との思いを、学園創立以来ずっと大切にしています。本学でも「学生は大学の宝」であることを常に意識しながら、「教員と学生がともに学ぶ」ことを実践しています。つまり、「教える」教員と「育つ」学生の共同作業こそが教育の本質であると考えてきたのです。私の使命は学生を宝物のように大切にし、やがて自立し、豊かな人生を送るまでをサポートすることと、とらえています。

このような考えに基づき、本学では、「実学の帝塚山大学」をスローガンとして掲げ、教職員が一丸となって学生の教育、支援にあたっています。この「実学」とは、学生たちの未来を見据え、その「人生を豊かにする力を身につける教育」の実践であると私は解釈しています。AIに代表されるSociety5.0時代を間近に迎え、時代を“生き抜く力”と時代の“変化に対応できる力”を身につけることはますます重要になっています。そして、そのような時代において豊かな人生を送るためには、まずは「チームで働く」ことができる力が必要です。「チームで働く」ためには、チームを作ったりまとめたりする力だけでなく、チームの中での仲間たちへの配慮や共感する感性を持つことも求められます。こうした力は、本学が強く推進しているプロジェクト型学習やフィールドワークなど、地域連携・産官学連携での取り組みを通じて、さまざまな体験を積み重ねることで身につきます。実学に根ざした教育活動は近年、多数の実績が積み重ねられるなどますますの広がりを見せており、一連のプロジェクト型学習などの取り組みを経て、地域に貢献する人材も数多く育ってきております。

これらの体験を通じて、学生の皆さんには、自分を信じる力を身につけてほしいと思っています。自分を信じることが、他人に信頼されるための第一歩であり、チームで働くときにも求められます。自分を愛する気持ち、がんばった自分を褒める気持ちを持って、自信を深めてほしいと思うのです。この自信を持って、「奈良」や「関西」、ひいては「日本」「世界」の地域社会に対して愛着を持ち、その活性化や所属する企業・組織の発展に大いに力を尽くすことができるようになることが理想です。

学長 蓮花 一己

専門分野
交通心理学、産業心理学
経歴
1987年帝塚山大学着任。ドイツ、フィンランドに在外研修。心理福祉学部(現:心理学部)長、副学長(教学、地域連携担当)、図書館長、大学院心理科学研究科長を歴任。2017年4月より現職。
著書
『交通心理学』(放送大学教育振興会)、『交通危険学』(啓正社)、『交通行動の社会心理学―運転する人間のこころと行動』(北大路書房) など

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