平成18年10月6日(金)~ 10月22日(日)
江戸時代後期に入ると「名所図会」と呼ばれる書物が刊行されるように なります。「名所図会」とは全国各地の寺社・名所旧跡などについて挿絵 とともに紹介したもので、現在私たちが目にする観光案内書のさきがけと なったものです。
平成18年4月13日(木)~ 5月27日(土)
鏡は本来、姿を写す道具であるが、古代においては、まじないの品であった。「もの」が映る ということに霊力を感じたのであろう。日本人はもともと鏡を好んだようで、弥生時代の墳墓や、 その後の古墳から数多く出土する。