令和5(2023)年11月20日(月)~12月23日(土)
午前9時30分~午後 4時30分
奈良時代に創作された絵馬は人々の願いを叶えるために神や仏に奉納されてきました。
今回の特別展示では奈良市東部山間の田原地区に所在する今井堂天満神社に奉納された江戸時代の絵馬の優品を展示し、令和4(2022)年度に帝塚山大学考古学研究所が同社で実施した絵馬調査の成果をご紹介します。
令和5(2023)年5月27日(土)~7月28日(金)
午前9時30分~午後 4時30分
帝塚山大学では奈良にはじまる日本の瓦の歴史や文化を研究し、展示や教育に活用するため、古瓦の収集に努めています。特に、日本に関わりの深い朝鮮半島の古瓦の数は多く、約 3,000 点を所蔵しています。朝鮮瓦のコレクションとしては日本最大といえます。今回の特別展示では、本学が所蔵する朝鮮半島の古代国家・高句麗(こうくり)の古瓦を厳選して展示します。この機会に、飛鳥時代に始まる日本の初期瓦に大きな影響を与えた高句麗瓦の美と技をご覧ください。