企画展示


企画展示

展示/開催期間:

令和8(2026)年9月26日(土)~11月2日(月)

展示/開催内容:

 高田十郎(1881~1952年)は奈良県師範学校で教鞭を執りつつ歴史・美術・民俗について調査・著述を行った人物です。その活動は柳田国男に「名代の筆豆」とも称されるほどで、個人雑誌『なら』などは奈良周辺の多彩な情報が掲載され、研究者の間で広く愛読されました。
 一方、十郎が個人的に約45年間書き続けた手控え帳『奈良雑筆』は当時の研究者の間で存在が言及されていましたが、未刊のまま幻の存在となっていました。しかし近年、その自筆資料382巻が発見され、本学で調査を行い、デジタル化を進めています。
 本展示では幻の『奈良雑筆』の自筆原稿や十郎が調査で収集した拓本資料等を展示し、研究活動を再評価するとともに、その膨大に蓄積された情報から見える大正~昭和の奈良を紹介いたします。


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