帝塚山大学では奈良にはじまる日本の瓦の歴史や文化を研究し、展示や教育に活用するため、古瓦の収集に努めています。特に、日本に関わりの深い朝鮮半島の古瓦の数は多く、約 3,000 点を所蔵しています。朝鮮瓦のコレクションとしては日本最大といえます。今回の特別展示では、本学が所蔵する朝鮮半島の古代国家・高句麗(こうくり)の古瓦を厳選して展示します。この機会に、飛鳥時代に始まる日本の初期瓦に大きな影響を与えた高句麗瓦の美と技をご覧ください。
展示/開催期間 |
令和5(2023)年5月27日(土)~7月28日(金) 午前9時30分~午後 4時30分 |
休館日 |
日曜 |
関連講座 |
第498回市民大学講座 「 高句麗の仏教と寺院」
田中 俊明 氏(滋賀県立大学名誉教授)
令和5(2023)年6月24日(土)14:00~15:30
※受付開始6/5(月)9:30
こちらよりお申込みください。
文学部日本文化学科の学生が授業で作成した、第 40回特別展示の紹介映像をご覧いただけます。
こちらよりご覧ください。
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その他・資料 |
その他・資料
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- 蓮蕾文軒丸瓦(朝鮮半島・高句麗)