帝塚山大学では奈良にはじまる日本の瓦の歴史や文化を研究し、展示や教育に活用するため、古瓦の収集に努めています。特に、日本に関わりの深い朝鮮半島の古瓦の数は多く、約3,000点を所蔵しています。朝鮮瓦のコレクションとしては日本最大といえます。今回の特別展示は「古瓦との出会い」シリーズの第7回目として、本学が所蔵する朝鮮半島高麗時代(918~1392年)の古瓦を厳選して展示します。この機会に、平安時代の瓦や琉球の瓦にも大きな影響を与えた高麗の古瓦の美と技をご覧ください。
展示/開催期間 |
令和7(2025)年5月24日(土)~7月26日(土) 午前9時30分~午後 4時30分 |
休館日 |
日曜日 |
関連講座 |
【関連講座】 第539回 市民大学講座
演題:「高麗の古瓦」
講師: 高 正龍 氏(立命館大学名誉教授)
日時: 7月12日(土)午後 2時~3時30分
会場: 帝塚山大学東生駒キャンパス1号館1301教室
申込方法: 附属博物館ホームページ
「市民大学講座」の申込フォームより
6月23(月) 午前9時30分受付開始
第540回 市民大学講座
演題:「高麗の仏教と寺院」
講師: 田中 俊明 氏(滋賀県立大学名誉教授)
日時: 7月26日(土)午後 2時~3時30分
会場: 帝塚山大学東生駒キャンパス1号館1301教室
申込方法: 附属博物館ホームページ
「市民大学講座」の申込フォームより
7月 7(月) 午前9時30分受付開始
定員:申込予約席100席
当日席50席(聴講無料)
※当日席は定員が超過した場合、受講 できない可能性があります。
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- 鬼面文軒丸瓦(朝鮮半島・高麗)