帝塚山大学では奈良にはじまる日本の瓦の歴史や文化を研究し、展示や教育に活用するため、古瓦の収集に努めています。特に、日本に関わりの深い朝鮮半島の古瓦の数は多く、約3,000点を所蔵しています。朝鮮瓦のコレクションとしては日本最大といえます。今回の特別展示は「古瓦との出会い」シリーズの第7回目として、本学が所蔵する朝鮮半島高麗時代(918~1392年)の古瓦を厳選して展示します。この機会に、平安時代の瓦や琉球の瓦にも大きな影響を与えた高麗の古瓦の美と技をご覧ください。
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