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2024

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2024年、実学の帝塚山大学は
開学60周年を迎えます。

1964 年、教養学部のみの女子単科大学として始まった帝塚山大学。
開学60周年を迎えた今、6学部7学科大学院2研究科を擁する奈良県最大規模の文系総合大学へと発展を遂げました。
「実学の帝塚山大学」として、社会の課題解決を目的とした多種多様な地域連携・産学官連携プロジェクトを推進。
社会で必要とされる人材を輩出するため、時代を“生き抜く力”と“変化に対応できる力”を育む「実学教育」を展開しています。

沿革

  • 1964(昭和39年)

    日本初の女子大教養学部、はじまる

  • 1987(昭和62年)

    経済学部発足。念願の男女共学化へ

  • 1991(平成3年)

    初の大学院を設置

  • 1999(平成11年)

    教養学部を人文科学部に改組

  • 2000(平成12年)

    帝塚山短期大学を帝塚山大学 短期大学部に組織変更

  • 2004(平成16年)

    6学部9学科の文系総合大学へ

    • ・食物栄養学科と居住空間デザイン学科を持つ現代生活学部が誕生
    • ・帝塚山大学附属博物館 設置
  • 2006(平成18年)

    • ・法政策学部 法政策学科を法政策学部ビジネス法学科・公共政策学科に改組
    • ・現代生活学部 食物栄養学科に管理栄養士養成課程を開設
    • ・大学院 人文科学研究科 臨床社会心理学専攻(修士課程)設置
  • 2010(平成22年)

    法政策学部 ビジネス法学科・公共政策学科を法学部 法学科に改組

  • 2011(平成23年)

    心理福祉学部 心理学科・地域福祉学科を心理学部心理学科に改組

  • 2014(平成26年)

    開学50周年の節目を迎え「実学の帝塚山大学」をスローガンに

    • ・人文学部を文学部に名称変更
    • ・文学部 日本文化学科 設置
  • 2018(平成30年)

    経済学部 経済学科、経営学部 経営学科を経済経営学部 経済経営学科に改組

  • 2019(平成31年、令和1年)

    現代生活学部 こども学科を教育学部 こども教育学科に改組

  • 2024(令和6年)

    開学60周年を迎える

    6学部7学科2研究科を擁する奈良県最大規模の総合大学

学長メッセージ

帝塚山大学はつながり続けます

帝塚山大学は、開学60周年を迎えました。
1964年、初めての東京オリンピックが開催された年に、帝塚山大学は日本初の教養学部を擁する女子大学として開学しました。1987年には経済学部の発足と男女共学化を遂げ、その後大学院の設置等を経て、6学部7学科2研究科を擁する奈良県最大規模の総合大学に発展しました。豊かな歴史文化資源に恵まれた奈良の地で、本学が長く歴史を積み重ねてこられましたのは、皆さまからの多大なご理解、ご支援の賜物でございます。心より御礼申し上げます。
本学では、開学50周年に「実学の帝塚山大学」をスローガンとして掲げました。そこには、開学当時から重視された「真の教養を備える」という理念が脈々と引き継がれており、現在も、学生を専門的で、総合的で、実践的な「知」に導くことを大切にしています。そして、学生が他者とのより良い関係を築きながら、それぞれの学科の専門的観点から社会における課題へ主体的に、柔軟に向き合い、その解決に取り組めることを目指した教育を続けています。
本学の強みは、何といっても教職員の温かい連携による「面倒見の良さ」です。同窓生や自治体、企業、地域の皆さまのお力をいただきながら、あらゆる角度からそれぞれの学生に応じた支援に取り組んでいます。これから長い時を経ても、それぞれの学生が、帝塚山大学で学び、育ったことに誇りを持ち、いくつになっても立ち戻れる場所となるような、「つながり」を大切にした大学づくりに誠実に努めてまいります。
今後とも帝塚山大学をお見守りくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

学長 奥村 由美子 博士(医学)

60周年記念式典の
お知らせ

帝塚山大学60周年を記念し、
大学創立60周年記念式典を開催します。

日時
2024年10月5日(土)10:00〜(受付開始9:15~)
会場
帝塚山大学 学園前キャンパス 学園講堂(奈良市学園南三丁目一番三号)
内容

・記念式典

・記念講演会

・記念演奏会 奈良フィルハーモニー管弦楽団による弦楽四重奏

開学60周年記念
シンボルマーク

1964年(昭和39年)の開学から60周年を迎えるにあたり、周年の機運を高め、本学教職員の一体感を醸成することを目的として、「帝塚山大学開学60周年記念シンボルマーク」を新たに制定しました。

シンボルマーク制定にあたっては、本学学生(学部・大学院生)に広くデザインの募集を行いました。応募作品の中から学長・副学長や有識者等で構成される選考委員会による審査の結果、高瀬将生さん(現代生活学部居住空間デザイン学科1年)の作品が選ばれました。

帝塚山大学の原点となる「教養」をキャッチコピーに、奈良を想起させる鹿を用いて、学生とともに歩み続ける帝塚山大学を想起させるロゴとなっています。

この開学60周年シンボルマークデザインは、2023年12月1日〜2025年3月31日までの間、本学の広報物やホームページ等に掲載し、開学60周年を学内外へアピールするアイコンとして使用します。

※学年は選考当時のものです。

開学60周年記念募金のお願い

帝塚山大学の教育活動の一層の充実と発展のため、皆様の温かいご支援を賜りたくお願い申し上げます。

詳しくはこちらPDF

募金についてのお問い合わせは総務課
(東生駒キャンパス)まで

〒631-8501
奈良市帝塚山七丁目1番1号

TEL:0742-48-9122 FAX:0742-48-9135
E-Mail:60kifu@jimu.tezukayama-u.ac.jp