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【学習の内容と目的】
瓦屋根の風景は日本の町並みに欠かせません。瓦は当たり前のように我々の身近にあります。瓦は日本家屋の象徴といえます。瓦は今から1400年前、奈良飛鳥の地に寺院が建設されるときに、朝鮮半島(百済・くだら)から日本に伝えられました。それ以来、日本ではずっと瓦を使い続けているのです。
本学習では帝塚山大学が所蔵する古代瓦コレクションを教材に、①そのルーツと歴史を学び、②古代瓦を観察し、③ホンモノの古代瓦に触れ、その美と技を体験します。
古代瓦を通して、古代文化が現在にも継承されていることを体験し、学ぶことを目的とします。
【日程】
7月30日(火)12:45集合
【対象】
高校生・保護者・高校教員(先着20名)
【担当教員】
文学部日本文化学科・附属博物館長 清水昭博 教授
【参加費用】
無料
【スケジュール】
13:00~講義(古代瓦の歴史)
休憩
14:00~大学博物館の展示「東アジアの古代瓦」の見学
休憩
15:00~古代瓦拓本体験
【場所】
帝塚山大学 東生駒キャンパス 附属博物館
【申込・問合せ】
・7月20日(土)正午までにお申込みください。
・高校教員・保護者の方の参加も可能です。
・お申込みは下記URLから。
(メールアドレスが必要です)
【お問合せ先】
帝塚山大学教学支援課文学部
Tel: 0742-48-8150 Fax: 0742-48-9025
Mail: hjimu@jimu.tezukayama-u.ac.jp