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市民大学ウォーク⑲「山辺の道の古代寺院(後編)-長寺寺跡、楢池廃寺ほか-」を実施しました

2024年3月11日
柿本寺跡での解説

 奈良盆地東山麓を南北に通る山辺の道沿いには飛鳥時代に建立された寺院が密集します。今回の市民大学ウォーク⑲では、山辺の道沿いに展開する古代寺院のうち、天理市北部に立地する寺々をめぐりました。
 発掘調査にまつわる瓦採集のエピソードや、出土した瓦などからいつ頃に建立されたかが分かるなどの解説があり、参加者の皆様は熱心に聞き入り、時折質問される方もいらっしゃいました。また、参加出来て大変良かったとのご感想をいただきました。

次回の市民大学ウォークは5月を予定しております。皆様奮ってご応募ください。

櫟本駅に集合
和爾下神社へ向かう道中
在原寺跡での解説
石上寺跡での解説


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