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令和7(2025)年9月29日(月)~11月1日(土)
古社寺・遺跡などが数多く残る奈良は、祭礼や年中行事についても興味深いものが現代まで伝えられており、様々な記録にその様子が散見されます。
本展覧会では『江包のお綱祭絵巻』や『春日大宮若宮御祭礼図』など、奈良の民俗が記録された資料を展示し、現在の姿と比較します。ぜひこの機会に、民衆から見た古都奈良の「ハレの日」について思いを馳せませんか?
令和7年1月20日(月)~2月15日(土)
午前9時30分~午後 4時30分
今回の企画展は博物館実習生が計画・資料収集・広報・展示を行っています。
本展示は着物に関する道具から衣文化を解説いたします。展示は三章構成とし、1章では綿繰り機や機織り道具など布づくりに関する民具を展示します。二章では伊勢型紙、見本帳といった染物に関する資料、三章では着物を飾るファッションに関する資料を展示します。
展示を通して、華やかな着物姿を作りあげる道具と、それを扱う人々に想いを馳せたいただけますと幸いです。