企画展示


企画展示 「看板と広告 -町を彩る魅惑の意匠-」

わが国における看板・広告の歴史は古く、奈良・平安時代その起源を求めることができます。その後、江戸時代に入ると、商工業の発達に伴いさまざまな看板や広告が広告が登場します。看板や広告には、店の名前や商品名を効果的に伝える工夫が凝らされており、当時の多様な商業活動の様子を知ることができます。
今回の企画展示では、明治時代から昭和時代にかけて製作された看板や広告を展示いたします。この展示を通じて、往時の多彩な広告活動のすがたや、見るものを引きつける意匠や造形の面白さを知っていただければ幸いです。
展示/開催期間 平成22年5月14日(金)~ 6月19日(土)
休館日 日曜・祝日
展示解説 5月15日(土)・5月22日(土)  15:45~6月8日(火)・6月15日(火)  13:45~
酒屋の看板「澤之鶴」(近代)
傘屋の看板(明治時代)
灘萬食料品店広告(昭和時代)
丸金醤油株式会社広告(昭和時代)

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