7世紀後半から8世紀にかけてわが国では寺院造営が飛躍的に増加し、それとともに数多くの仏像が造像され、その中で主要な材質として用いられたのが土を主とした塑像と塼仏です。本学所蔵の中国や日本の塼仏の他、城陽市歴史民俗資料館所蔵の平川廃寺の塑像を通して、7世紀後半から8世紀にかけてのわが国古代寺院の造像や荘厳形態について紹介致します。※新型コロナウィルス感染拡大の状況に応じ、実施内容が変更あるいは中止になる可能性があります。変更等が生じる場合には、ホームページ等で随時ご案内いたします。あらかじめご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
                
               
            
            
              
                
                                      
                      | 展示/開催期間 | 
                      令和3(2021)年5月21日(金)~6月19日(土)午前9時30分~午後4時30分※ただし、6月16日(水)は午前9時30分~正午まで、 最終日6月19日(土)は午前10時~午後4時まで | 
                    
                                                        
                      | 休館日 | 
                      日曜日 | 
                    
                                                                          
                      | 関連講座 | 
                      
                         【ZOOMによるオンライン講座】  
 
<第456回市民大学講座> 
日時:令和3年5月 29日(土)午後2時~午後3時30分 
講師:戸花 亜利州 氏(帝塚山大学文学部講師) 
演題:「塑像と塼仏―土の仏の破片からわかること―」  
 
<第457回市民大学講座> 
日時:令和3年6月5日(土)午後2時~午後3時30分 
講師:重松 優志 氏(東京藝術大学大学院保存修復彫刻研究室技術職員) 
演題:「奈良時代の仏像の制作技法について ~神護寺木心乾漆造薬師如来坐像・東大寺法華堂塑造執金剛神立像の模刻制作を通して~」 
【会  場】無料Web会議システム『Zoom』 
【申込方法】市民大学講座ホームページのお申し込みフォームより 
      詳細はこちらよりご覧ください。       
 
※Zoomに関する技術的なお問い合わせには応じかねますので、あしからずご了承ください。 
※本講座の無断録音、録画、及び再配信などは固く禁じます。  
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                                            - 平川廃寺塑像