今日、大学博物館は人々の知的関心に応える地域文化の中核的拠点として、人々の生涯学習を支援する役割が求められているとともに、大学の所有する学術標本や研究資料等の学習資源を積極的に活用することが課題として挙げられています。このような大学博物館を取り巻く現状に対して本学では、平成18年度より附属博物館にて博物館実習生による展示実習を行っています。本年度は本学所蔵の民具資料を用いて、「商業」と「吉祥と遊び」をテーマとして企画展示を行います。今回、明治から昭和に使用された商いに関する資料や玩具などを展示し、これらの名称や製作目的を知って頂くとともに、実習生が本学で学んだ成果をご覧頂ければ幸いです。
展示/開催期間 |
平成30年1月15日(月)~2月3日(土) |
休館日 |
日曜日、1月25日(木)、26日(金)は休館。 |
展示解説 |
1月20日(土)15時45分~16時15分
1月27日(土)15時45分~16時15分
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関連講座 |
[関連講座] 【市民大学講座(帝塚山大学考古学研究所・附属博物館共催)】
※申込不要・参加無料
会場 いずれも帝塚山大学奈良・
東生駒キャンパス2号館2101教室
*「物質文化にみる生活事象-かつての生活文化をみつめる-」
講師 裏 直記 氏 (帝塚山大学非常勤講師)
日時 1月20日(土) 午後2時~3時30分
*「看板にみる広告術-人々を魅了する意匠の形-」
講師 戸花 亜利州 氏 (帝塚山大学文学部講師)
日時 1月27日(土) 午後2時~3時30分
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その他・資料 |
その他・資料
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- いろは積み木