学生生活

特待生制度・奨学金制度

経済的な理由で、大学での学びを諦めないためにも、本学は、成績優秀者を対象とした特待生制度や、学内外の奨学金制度などの経済面でのサポートも充実させています。

チャレンジ制度

年内専願入試を希望の方へ!

年内の専願入試に合格された方は、追加の入学検定料なしでチャレンジ制度試験を受験でき、成績上位者(20位以内)には奨学金を給付します。初年次の後期に10万円、以降は前期・後期ごとに15万円を給付(4年間で最大100万円)。

対象入試:
総合型選抜〔前期・後期〕(オープンキャンパス参加型・自由応募型・スポーツ型)、指定校推薦、ファミリー入試

  • 専門学科・総合学科入試の合格者のうち、併願合格者も対象となります。

日程および試験内容:
一般選抜A日程 後期[2科目型]

チャレンジ制度の受験は、検定料無料です。

  • 次年度以降の継続については、学業成績に応じて毎年審査があります。

帝塚山大学特待生奨学金

併願入試で学力試験に挑む方へ!

  • 2年次以降は授業料が990,000円となるため、495,000円が減免されます。
  • 授業料に含まれていない教育充実費等は減免の対象外です。
  • 次年度以降の継続には、学業成績に応じた毎年の審査があります。

対象入試:
公募制推薦前期[2科目型]
一般選抜A日程前期[2科目型・3科目型]

給付対象:
各対象入試において、総得点が70%以上で、かつ1位〜25位までの合格者

遠隔地出身学生奨学金

近畿圏以外の方へ!一人暮らし支度金として

入学手続時の住民票に記載された保護者の住所が、近畿2府4県(奈良・大阪・京都・和歌山・兵庫・滋賀)以外である方。

高等学校または中等教育学校の卒業予定者、または卒業後1年以内の方。

在籍または在籍していた高等学校・中等教育学校の調査書における「学習成績の状況」が3.3以上の方。

  • 「帝塚山大学特待生奨学金」との併用はできません。
  • 「専門学科・総合学科入試」および「全商協会大学特別推薦入試」の奨学金制度とは併用可能です。
  • 在留資格「留学」を有する方は対象外です。

専門学科・総合学科入試

専門学科・総合学科で学んだ方へ!

  • 2年次以降は授業料が990,000円となるため、495,000円が減免されます。
  • 授業料に含まれていない教育充実費等は減免の対象外です。
  • 次年度以降の継続には、学業成績に応じた毎年の審査があります。

高等学校の専門学科・総合学科で、専門性の高い授業や実習を履修し、専門知識や技術を身につけた優秀な学生に対し、4年間の授業料半額減免を行います。

全商協会大学特別推薦入試

全国商業高等学校協会の検定合格者へ!

  • 2年次以降は授業料が990,000円となるため、495,000円が減免されます。
  • 授業料に含まれていない教育充実費等は減免の対象外です。
  • 次年度以降の継続には、学業成績に応じた毎年の審査があります。

高等学校で「商業」を学び、公益財団法人全国商業高等学校協会の検定に合格するなど努力を重ねたことを評価し、入学金および授業料の4年間半額減免を行います。

入学金半額免除制度

帝塚山大学が第一志望で、早期決定したい方へ!

専願入試である「総合型選抜オープンキャンパス参加型」または「指定校推薦」で合格された場合、通常18万円の入学金が9万円に減免されます。「ファミリー入試」にも入学金減免制度がありますので、詳細はお問い合わせください。

入学前に使える制度

帝塚山大学入学時貸与奨学金貸与・無利息

帝塚山大学独自の奨学金制度です。高等学校などで日本学生支援機構の入学時特別増額貸与奨学金の「予約採用」手続きを完了した採用候補者のうち、応募要件すべてに該当する希望者には入学時特別増額貸与奨学金を担保に授業料等の納付の一部を5月末日まで留保(貸与)します。本奨学金を利用した場合、入学前の納付額は授業料等から本奨学金貸与金額を差し引いた額となり、入学後、日本学生支援機構の入学時特別増額貸与奨学金で貸与金額を返還していただきます。
応募要件

以下のすべてに該当する者

  1. 本学の入学試験に合格し、本学に入学すること
  2. 入学金を完納していること(1次手続き完了者)
  3. 日本学生支援機構入学時特別増額貸与奨学金の採用候補者で、「大学等奨学生採用候補者決定通知」を受理していること
貸与金額

入学時特別増額貸与奨学金の決定額(上限額)

高等教育の修学支援新制度との併用の場合は上限額の変更あり

貸与期間 入学時特別増額貸与奨学金の入金時まで
返還期日 2026年5月29日
応募期限 入学試験区分により異なる(期限は別に定める)

高等教育の修学支援新制度授業料等減免

本学は2020年度から開始された「高等教育の修学支援新制度」の対象機関です。日本学生支援機構の給付奨学生は同時に本制度の対象となり、入学後に支援区分に応じた給付奨学金の支給と授業料減免および入学金減免の支援を受けることができます。なお本学では、高等学校などで「予約採用」手続きを完了した採用候補者のうち、申請要件すべてに該当する希望者には入学前に授業料減免の手続きを行っています。
応募要件

以下のすべてに該当する者

  1. 本学の入学試験に合格し、本学に入学すること
  2. 入学金を完納していること(1次手続き完了者)
  3. 日本学生支援機構給付奨学金の採用候補者で、「大学等奨学生採用候補者決定通知」を受理していること
減免金額 支援区分により異なる
申請期間 入学試験区分により異なる(期限は別に定める)
「帝塚山大学入学時貸与奨学金」と入学前の「高等教育の修学支援新制度」の利用には、どちらも大学入学前に高等学校などで日本学生支援機構の奨学金に申し込む必要があります。 どちらの制度も2次手続きで必要な授業料等の納付時に利用でき、入学前の負担を軽減することができます。なお、併用利用も可能です。

学内の奨学金

帝塚山大学学業優秀学生授業料減免制度減免

各学部の学生で、正課教育において最も優秀な成績を収めている学生を表彰し、一層の研鑽を奨励するために学費を減免する制度です。
受給要件 正課課程に在籍する2年次生から4年次生で、前年度の修得単位数(卒業に必要な科目)が30単位以上、かつ1年次生から3年次生の修了時に、学科内における学業成績最優秀(通算GPA1位)であること。
減免金額 翌年の後期授業料から10万円

日本学生支援機構の奨学金

日本学生支援機構の奨学金は、勉学にはげむ意欲があり、またそれにふさわしい能力を持った学生などが経済的理由により修学を諦めることのないよう支援することを目的として国が実施する制度です。奨学金には「給付型」の奨学金と「貸与型」の奨学金があります。給付奨学金は返済不要の奨学金と授業料等減免の支援を受けることができます。貸与奨学金は返済が必要な奨学金で、無利子の第一種奨学金と、有利子の第二種奨学金があります。また、これらとあわせて入学時の一時金として貸与する入学時特別増額貸与奨学金(有利子)があります。採用方法は高校等在学中に申し込む「予約採用」と、大学入学後に申し込む「在学採用」があり、家計の急変があった場合は「緊急・応急採用」として随時申し込むことができます。給付・貸与額や申込資格・基準等の詳細は日本学生支援機構のホームページをご確認いただくか、以下の相談窓口にお問い合わせください。

機構の奨学金には次の種類があります。

  • 給付奨学金
  • 第一種奨学金(無利子)
  • 第二種奨学金(有利子)
  • 入学時特別増額貸与奨学金(有利子)
日本学生支援機構 奨学金相談センター
0570-666-301

受付時間:平日9:00~20:00(土日祝日・年末年始を除く)

その他の奨学金

地方公共団体や民間団体から届く奨学金については、随時募集を行っています。学内では掲示にて告知を行っています。

地方自治体の奨学金

東大阪市奨学生、石川県奨学生、茨城県奨学生、山口県ひとづくり財団 など

民間団体の奨学金

森記念奨学金、保育士修学資金(大阪府・滋賀県)などのほかに、ソロプチミスト、リンガーハット財団、小川財団、ロータリー米山奨学金など選ばれた大学にのみ給付している奨学金制度もあります。

奨学金に関するお問い合わせ

奨学金によって、給付・貸与の別、奨学金額、出願資格の有無、選考基準などが異なります。詳しくは、学生生活課までお問い合わせください。なお、外国人留学生への経済的支援については、学生生活課(国際交流担当)までお問い合わせください。

学生生活課(国際交流担当)お問い合わせ先
東生駒キャンパス0742-48-9358 学園前キャンパス0742-41-4303

入試方法や各種制度以外のご質問もお気軽にどうぞ!

お問い合わせ
帝塚山大学 入試広報課

〒631-8501 奈良県奈良市帝塚山7丁目1-1

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