2015年12月18日(金)
研究室訪問!:高先生
研究室訪問 シリーズの第11弾です。今回ご登場いただくのは・・
韓国ご出身の高先生!
―ご専門は?
高:知的財産法です。
―それってどんな科目ですか?
高:人間が創造力を活かして生み出した新しいアイデアや表現をどうやって守るかを考える学問です。
―たとえば?
高:食べ物なら種なしスイカ、着るものなら服のデザイン、楽しむものならゲームや音楽など、自分が考えたり作り出したものをまねされたり盗まれたら嫌ですよね。
―そうですね
高:そういうものを特許や著作権という形で守っていくんです。
―学ぶと役に立ちますか?
高:企業は生き残りのため新しい商品を常に開発しています。知的財産をめぐる法的なトラブルへの対応力を高めることができますから、就職活動においても役立つと思います。
―資格などもありますか?
高:知的財産管理技能検定という国家資格があります。社会人の受験も多い人気資格ですから、在学中に取っておくと就職活動でも絶対有利になりますよ!
―ゼミはどんな感じですか?
高:学生主導で、自ら調べ、まとめて、自分の意見を発表してもらっています。毎回教室にはいい緊張感がありますよ。
というわけで、民間企業に就職するのなら勉強しておいて損はなさそうですね。資格の取得も是非目指してほしいと思います。そんな知的財産法を担当される高先生ですが、実際のところどんな先生なのか、例によってゼミの学生たちに話を聞いてみました。こちら↓
をご覧ください。
【研究室訪問・バックナンバー】
岡本先生(犯罪学・被害者学・少年法) 隅田先生(刑法・刑事訴訟法)
松岡先生(警察研究・警察実務演習) 羽渕先生(憲法・消防法事例演習)
この日のテーマは「自炊代行」でした
スマホもフル活用!
研究室ではコーヒーを飲みながらいろんな話をされてました
高ゼミのみなさん!