2015年11月20日(金)
研究室訪問!:佐野先生
研究室訪問 シリーズも第10弾となりました。今回ご登場いただくのは・・

佐野先生!
―ご専門は?
佐野:英米法です。英米法以外にも法学入門も担当しています。
―それってどんな科目ですか?
佐野:英米法 は、簡単にいうと、イギリスやアメリカを中心とする英語圏の国々の法です。
―ゼミではどんなことを学びますか?
佐野:毎年学生自身に英米法に関するテーマを決めてもらってます。陪審制度だとか、アメリカの死刑制度とか。
―ゼミの雰囲気はどうですか?
佐野:ノリのいい学生が3分の1程度、おとなしい学生も3分の1程度で、のんびりした感じもありますが、人数も多いので活気がありますよ。
―勉強すると役立ちますか?
佐野:外国の制度なので直接役立ちませんが、ものの見方が広がったり、異質なものを理解する力がつくと思います。
―法学入門はどうでしょう
佐野:法学入門 は、はじめて法学を勉強する学生のために、法学を勉強するうえで身につけておかなければならない基本的なことを学びます。
―たとえば?
佐野:六法の使い方や憲法と法律の関係、そもそも法ってなんなのか、警察が捜査するときに守らなければならないことなどなど、いろんな話をしますよ。
―最後に一言
佐野:Enjoy liberty with discipline!(規律をもって自由を楽しんでください!)
というわけで、英米法の先生らしく英語で締めてくださいました。新入生のみなさんにとっては最初に教わる先生の1人ですから、よく覚えておいてくださいね。警察官志望のみなさんいとってもいろいろ学べることと思います。
さて、いつもと同様、実際のところ佐野先生はどんな先生なのか。佐野ゼミの学生さんに話を聞いてみました。非公式ブログでお伝えしますので、是非こちらもご覧くださいね。
【研究室訪問・バックナンバー】
岡本先生(犯罪学・被害者学・少年法) 隅田先生(刑法・刑事訴訟法)
松岡先生(警察研究・警察実務演習) 羽渕先生(憲法・消防法事例演習)
研究室に質問に来ていた学生たちも英語で書かれたたくさんの本に興味津々
元気な学生の多い活発なゼミでした