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2011年3月5日(土)

法学部第二回入学前教育を実施しました。

法学部では2月19日(土)13時より、AO入試、指定校推薦入試等にによる入学予定者に対して、第二回入学前教育を行いました。これは、4月の入学に向けて入学予定者に大学での学修の心構えなどをお伝えし、入学までの期間を有意義に過ごしてもらうために行っているもので、既に昨年11月14日に第一回目が行われました(第一回入学前教育の様子についてはこちらをご覧ください)。

当日は飛世昭裕教務委員長による挨拶の後、羽渕雅裕先生から「大学入門・キャリア入門」と題して、卒業後の進路を見据えた学修の重要性について講義が行われました。公務員試験の難関、就職活動の厳しさを耳にすることが多い昨今ですが、このような時こそ目的意識を持って計画的に学修をすることが不可欠です。法学部では、公務員コース企業コース暮らしの法コースと学生一人一人の目的意識に応じたコースとモデルカリキュラムを設けています。羽渕先生は、これらコース・カリキュラムを将来の進路と結びつけながら具体的に説明しました。参加者は入学後の勉学を思い描きながら、自らのキャリアプランを再確認した様子でした。

なお、当日の午前中には、第一回目入学前教育以降の入試で合格された入学予定者に対して顔合わせを兼ねた模擬演習も行われました。入学前教育での学修を活かし、入学までの期間を有意義に過ごされ、入学後、それぞれの目的に向かってスムーズな学修が行われることを願っています。

飛世教務委員長による挨拶

羽渕先生による大学入門・キャリア入門。パワーポイントと資料を用いたわかすいものでした。