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2010年11月11日(木)

現職の地方公務員を講師に招き、公務員の職務をリアルに伝える「行政実務講座」を開講します!

法学部/法政策学部ではこれまで、学生の将来の目標に合わせたコースと履修モデルを用意するとともに、課外で「警察官実務講座」(本年度後期講座については、10月24日掲載記事参照)や「ビジネス実務講座」(本年度講座については、7月19日掲載記事を参照)を開講し、学生のキャリアプラン形成の一助としてきました。

本年5月発足の法学部は、

公務員コース

企業コース

暮らしの法コース

の3コース体制をとっていますが、これらの講座は「公務員コース」、「企業コース」の学生に対応したものとなっています。また、「暮らしの法コース」の学生には、ACAP(消費者関連専門家会議)提供講座(10月12日掲載記事)を用意し、それぞれの学生の目標に応じた学修環境を用意してきました。

ところで、近年は「警察官なら帝塚山大学法学部」という評判がすっかり定着しましたが、本学部には警察官を志望する学生のほかに、県職員や市役所職員などの地方公務員を目指して日々研鑽を積んでいる学生も数多く所属し、実際に多くの卒業生がこれらの職に就き、現在各々の職場で活躍しています。

そこで、この度、本学部は、地方公務員をめざして日々研鑽を積んでいる学生の学修の一助になればと、以下のような要領で、新たに「行政実務講座」を開講することにしました。この講座により、地方公務員の職務などをよりリアルに知ることができることと思います。地方公務員をめざす学生の積極的な参加を期待しています。

 「行政実務講座」
  日時:11月25日(木)16:30~18:00
  講師:岸和田市役所現役職員

5月に開催された警察官実務講座(警視庁)の様子