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2023年9月22日(金)

【法学部】JR畝傍駅舎保全活用に関するプレゼン大会に参加しました

9月17日(日)JR畝傍駅舎の保全活用法に関するプレゼン大会が橿原市内で開催され、法学部から末吉ゼミ(国際法・平和学)が文学部・河口ゼミ(文化創造・地域文化発信)との合同チームとしてエントリーしました。

JR畝傍駅舎は、1940(昭和15)年に完成した「瓦ぶきの木造平屋建築」で、神武天皇陵などを参拝する皇族が休憩に利用した貴賓室が今も残っているものの、その保全活用が課題となっています。

合同チームの学生たちは、6月以降、アイデアを出し合うブレインストーミング、畝傍駅とその周辺エリアである今井町でのフィールドワーク、当駅利用者へのアンケート調査、JR京終駅(駅舎カフェを参考)でのフィールドワークなどを実施したうえで、今回のプレゼン本番を迎えました。

今回は、「法学への第一歩での呼びかけに応じた1年生も2名参加し、「持続可能な集客の仕掛け」と「持続可能な経済の好循環の観点からJR畝傍駅を拠点とした「大人の修学旅行」を提案しました。
プレゼン終了後には、オーディエンスから大きな拍手をもらい、大会参加学生にとっては成果を評価され、大きな自身につながったようです。

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2023年6月28日(水) 【法学部】JR畝傍駅と今井町を巡るフィールドワークを実施しました
https://www.tezukayama-u.ac.jp/faculty/law/news/2023/20230628/