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2022年10月14日(金)

【法学部】末吉ゼミの「ジェンダーギャップを考えるカルタ」がガールスカウトのアワードで受賞!

 

法学部の末吉洋文教授の専門基礎演習で取り組んでいる「ジェンダーギャップを考えるカルタ」が、ガールスカウト日本連盟が主催する第4回コミュニティアクション チャレンジ100(CAC100)アワードにおいて、チャレンジ賞を受賞しました。

同賞は、より多くの人が「少女と女性の視点に立ったよりよい社会」の構築に寄与し、持続可能な社会の実現を目指してガールスカウト日本連盟により創設されたもので、コミュニティで起きている問題に対して解決につながった活動を募集し、年度ごとに審査し、すぐれた活動が表彰対象となっています。

末吉ゼミでは、2020年度から活動を始め、以降毎年の3月8日の国際女性デーの日に、大学HPからその年のカルタのデータをダウンロードできるようにしています。
男子学生が主体となった全国的にもめずらしい取組内容は多くのメディアに取り上げられ、本学のものを原案に新たなカルタを作成する団体も現れるなど、さまざまな形へと進化を遂げました。

今後の末吉ゼミの取組みから、ますます目が離せません。

詳しい内容は、以下で紹介しています。
https://www.tezukayama-u.ac.jp/news/2022/4-100cac100/

また、カルタは以下からダウンロードできます。
https://www.tezukayama-u.ac.jp/application/files/9416/4699/0381/GGKK_gendergap2021.pdf