2015年5月12日(火)
研究室訪問!:隅田先生
久しぶりの 研究室訪問 シリーズです。
第2弾の今回ご登場いただくのは・・

隅田先生!
―ご専門は?
隅田:刑事法です。
―ご担当科目は?
隅田:刑法、刑事訴訟法を担当しています。
―それってどんな科目ですか?
隅田:刑法 では、どんなことをしたらどんな罪に問われるのか、そしてどんな刑が科されるのかを勉強します。
―警察官になったときには必要になる科目ですね
隅田:そうですね。警察官志望の学生さんにとっては、自分が警察官になったときにどんなことをした人を逮捕しなければならないのかわかるようになりますから、必須の科目ですね。
―刑事訴訟法はいかがですか?
隅田:刑事訴訟法 は、犯罪者はどんな手続を経て処遇されるのか、たとえば逮捕するときには逮捕状が必要だとか、裁判で有罪にするには証拠や証言が必要だとか、そういうことを勉強します。
―こちらも警察官志望の学生には必須ですね
隅田:勉強したあと「警察24時」とか見ると、警察官の仕事が法律にしたがって行われているんだということが見えてくるようになりますよ!
―警察官志望の人でなくても役に立ちますか?
隅田:ファミレスで携帯を充電することだとか、こんなことをしたら犯罪として処罰されてしまうんだ、ということがわかるようになると思います。
―隅田ゼミはどんな感じですか?
隅田:やっぱり警察官志望の学生が多いですね。4年生は、採用試験が近づいてくると授業中の態度や話し方にも変化が生じてきて、社会人になることを意識しているのが伝わってきます。後輩たちのいい見本になってくれていますよ。
そんなわけで、岡本ゼミにつづき、隅田ゼミでも警察官に必要な資質を身につけられそうですね。警察官志望の人でなくても、社会に出て許されること、許されないこと、いろいろ学べそうです。
さて、今回もまた、隅田ゼミの学生さんから見た隅田先生は一体どんな先生なのか。非公式ブログの方でお伝えする予定です。気になる方は是非ご覧ください!
研究室訪問・番外編!:隅田先生 ※5月16日公開予定!
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