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2010年10月5日(火)

法学部のMVS-濱口真一郎君(7月)と橋尾健太君(8月)の表彰式

まだ夏休みが続く先日9月15日(水)に7月と8月のMVSに選出された2名の学生の表彰式が教授会で行われました。今回の受賞者は濱口真一郎君(7月)と橋尾健太君(8月)。二人にはその栄誉を称え、関学部長から表彰状と商品券が贈られました。

7月のMVSは法学科1年生の濱口真一郎君(奈良県高田商業高等学校出身)。今回の受賞は、前期試験の成績が優秀であったことに加え、独学で知的財産管理技能検定3級に合格したこと、そしてオープンキャンパススタッフとしても積極的に活動していることが総合的に評価されてのことです。

恒例となった受賞者によるスピーチにおいては、「今後は他の学生の模範となるとともに、法学部全体を盛り上げて行きたい」と、やや緊張した面持ちながらも力強く語ってくれました。

8月のMVSは公共政策学科4年生の橋尾健太君(和歌山県粉河高等学校出身)。受賞理由は大阪府警察の採用試験合格に加え、成績優秀者として帝塚山学園の特別奨学金を受給したことです。

橋尾君は「立派な警察官になって、大阪府民の安全な暮らしのために貢献したい」と早くも警察官としての自覚を伺わせる立派な受賞スピーチを行ってくれました。

今年度4月から始まった法/法政策学部のMVS表彰制度ですが、学生の学習意欲の喚起という面では徐々に効果を挙げてきたように思います。学部の教職員一同、文武にわたる学生諸君の活躍を期待しています。

※両名については後日、インタビュー記事を掲載する予定です。なお、橋尾君については、本ページ右の入試情報サイトのブログにも登場していますので、そちらも是非ご覧ください。

教授会開始前の恒例行事となったMVS表彰式

今後の活躍が期待される濱口君

上級生としての貫禄を漂わせる橋尾君

関学部長との記念撮影