【食物栄養学科】帝塚山幼稚園と一緒に、食育活動　第2回を実施しました

食物栄養学科の学生と、帝塚山幼稚園との食育活動、第2回は、お誕生日会です。

9月のお誕生日会は、「おいしい秋をいただきましょう」をテーマに、佐伯ゼミの学生が献立を立て、新宅ゼミの学生による秋の食べ物についての食育をおこないました。

子ども達はリズム室に全員集合。まず、ゼミ生皆で焼いた、かぼちゃのケーキとスイートポテトを手渡します。子ども達はお菓子に興味津々。

「このお菓子は、どんな食べ物でできているのかな？わかるかな？」と、新宅ゼミの学生が問いかけて、クイズの始まりです。

「かぼちゃは、切ったら何色？」、「さつまいもの仲間はなにかな？お花がそっくりです」の質問に、子どもたちの元気な答えが返ってきました。また、かぼちゃとサツマイモの栄養についても、カロテン、ビタミンＣ、食物繊維など取り上げました。

ちらし寿司は、お祝いの日に食べるご馳走です。　佐伯ゼミの学生が、年長、年中、年少組と各クラスに回り、子どもたちに給食の献立を紹介。

「ちらし寿司はお祝いの日に食べるご馳走です、今日はお誕生会なので、ちらし寿司にしました。」、「にゅうめんは、どれかな？」、「中には何がはいっていますか？」など、給食を目の前に、そうめんをはじめ奈良の食材を紹介しました。