帝塚山大学
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2013年11月05日(火)

「警察組織と警察実務」において、奈良県警察本部長の講義を実施しました

 

講師の原山本部長

11月1日(金)に、奈良県警察とのコラボ講義「警察組織と警察実務」において、第1回目のリレー講義が行われました。
2013年度の第1回目のリレー講義は、「警察行政の概要」というテーマのもと、奈良県警察本部長の原山進警視長に御担当頂きました。
原山本部長には、警察活動の概要、奈良県警察の概要と独自の取組みなどを、PowerPointを用いて熱心に説明して頂きました。

原山本部長は、最初に、警察法を示されながら「警察活動」について説明され、次いで、奈良県警察の組織に関して、奈良県警察の組織概要と各部署が担当している仕事内容を順次説明されました。その際、「犯罪の予防と犯罪の早期発見による犯罪拡大の防止」がいかに重要であるかを説かれていました。
また、奈良県下での犯罪発生件数や交通事故件数などの数値を用いた犯罪傾向の説明や全国との比較がなされ、規範意識を持つこと人に対する思いやりの心を持つことが重要であることの指摘がなされました。

 

講義の様子01 講義の様子02
上3枚の写真は、マウスポインタを近づけると、写真が変わります!

後半は、①空き交番解消に向けての取組み、②メロディーパトロール、③パトロールメモ、④声かけ運動の推奨、など安全・安心な街づくりを目指すための奈良県警察の独自の取組みを紹介していただきました。また、こうした取組みについては、県民のアンケート結果を実際に示しながら、成果が上がっていることも説明して頂きました。

講義の様子03

原山本部長からは、警察ほど様々な職種を持つところはなく、希望や自分の適性に応じて職種を選べるのが警察の魅力である、近時の警察官には、正義感や専門的知識・得意分野を持つことが求められている、さらに、仲間の支え・仲間同士の「」も重要であるといったメッセージを頂きました。

最後の質疑応答の時間では、受講学生から様々な質問がなされたほか、原山本部長の駐在所勤務や機動隊勤務の経験を基にしたリアルな回答を得られるなど、受講学生にとっても刺激的な90分となりました。

質疑応答の様子

特殊講義「警察組織と警察実務」

奈良県警察の協力を得て開講している科目であり、毎回、異なる奈良県警察幹部の方を講師に迎え、奈良県警察の諸活動について、講義していただくものです。最終回には、奈良県警察学校の見学も予定されております。
単なる採用試験対策ではなく、キャリア意識の形成とともに人間的な成長を実現できる講義内容となっています。
警察官を目指す学生には、好評の科目です。

 

飛世学部長(左)による原山本部長(右)の紹介の様子

冒頭の挨拶の様子 毎回、これで気合いが入ります!