帝塚山大学
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2020年11月02日(月)

【こども】小学校教員採用試験 合格者インタビュー(2)

令和3年度の大阪府の小学校教員採用試験に合格した安住沙耶さんに、ゼミ担当の日髙先生がインタビューを行いました。

日髙:合格おめでとうございます。今の率直な感想を聞かせてください。

安住:やっぱり「嬉しい」が1番にきます。合格発表までの間ドキドキし続けたり、夢にまで出てくるなど、直前まで苦しい日々でしたが、自分の受験番号を見た時は叫びながら家を駆け回り、祖父母の家まで走り、ひとしきり喜びました(笑) 自分の番号がこれで合っているのか受験票とも見比べたり、実感がありませんが、本当にほっとしています。筆記の点数が悪かったので、面接で生き残ったのだと思いました。

日髙:試験に向けてどのような勉強をしましたか。

安住:3回生の10月から勉強を始めました。教職教養は1冊の問題集を、そして全国の過去問が収録された問題集でひたすら毎日勉強しました。自分で時間割を作って1日6時間ぐらい勉強して、残りはバイトをしていました。また、教職支援センターに通い、一生懸命面接と模擬授業の練習をしました。ずっと練習に付き添って下さったセンター長や、支援センターの先生方には,いくらお礼を言っても足りません。本当にありがとうございました。また、私は保幼小3つの免許の他にある資格を取得するために勉強をしていました。その資格が大阪府にとって必要なのだと認められたように感じました。他の人に埋もれてしまわないよう、無理にとは言いませんが、なにか自分だけの武器を持つことも、大切だと思います。

日髙:勉強で何を一番工夫しましたか。

安住:時間と効率です。私にとってアルバイトは大切だったので、時間を決めて教科ごとに分けて勉強を続け、週に一回過去問を解いていました。時間割を決めることで、ダラダラせずに勉強を続けることができたのかなと思います。アルバイトが息抜きになっていました。

日髙:学科の良かった点を教えてください。

安住:全ての授業が力になったのは間違いありませんが、最も私の力になったのはゼミナールです。エントリーシートを作る前、私には自分の強みを話すことができませんでしたが、日髙先生や同じゼミのメンバーと話す中で、私にはこんなことができるんだということを見つけることができ、面接で話す力を養うことができました。ゼミの中で議論を重ねたことで自分を見つめ直すことができました。

日髙:教職支援センターでは、どのようなことを学びましたか。

安住:3回生の頃から教職支援センターに通いました。私は元々話すのが得意で自我が強く、センター長を困らせることが多々あったのではないかと思います。面接の練習も模擬授業の練習も、何回でも見ていただき、「あなたなら大丈夫」と励ましてもらい、自信に繋がりました。教職支援センターに通うのはなかなか大変でしたが、しっかり通うことで確実に力になります。3回生の皆さん、しっかり通ってください。

日髙:4月からどのような先生になりたいですか、抱負を聞かせてください。

安住:当たり前のようですが私が子どもを愛することと、子どもに私が愛されることは全く違い、難しいです。だからこそ、残りの期間ボランティアなどに参加して、子どもたちの心を初対面から掴めるような先生になりたいと思います。 

日髙:最後に後輩へのメッセージをお願いします。

安住:3回生の皆さん。きっと他の先輩は「勉強は早い方がいい」と言います。でも「そんなことは分かっている」とか「何をどう勉強したらいいのかわからないから困っているのに」って思うかもしれません。私もわかりませんでした。でもがむしゃらにでもやるしかないのだと、改めて思いました。人それぞれ自分に合う勉強方法があります。しっかり勉強してください!面接は得意でした。三次試験の筆記なんて分からなさすぎてダメだと思いました。でも,できることを全部して「落ちるわけない」と思って受験してください!!皆さんが来年笑って私と同じように、後輩の皆さんに何かを伝えられることを祈っています。

日髙:ありがとうございました。今後の活躍を期待しています。