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2025年8月26日(火)
【心理学部】日本応用心理学会第91回大会にて教員が学会発表しました
8月26日~27日の2日間、日本応用心理学会第91回大会が東洋大学白山キャンパスにて開催され、心理科学研究科の教員が参加・研究発表を行いました。
学会では、谷口淳一教授が「ありのまま信念が新規職場適応に与える影響」、富田瑛智准教授は「待ち時間を分けることと残り待ち時間を伝えることの効果」、森泉慎吾准教授は「公正世界仮説とヒューマンエラーへの許しとの関連」というテーマでそれぞれ研究発表を行いました。富田准教授と森泉准教授の研究は、ともに2024年度の本学卒業生の研究がベースとなっています。本学では、卒業生の許可を得た上で、卒業生が関わった研究を学会発表や学術雑誌の場で公表することも珍しくありません。
なお、本学会の第90回大会は、昨年度に本学で開催予定でしたが、残念ながら台風の接近で直前でオンライン開催に変更になりました。今年度大会の初日に開催された懇親会では、大会委員長からの昨年度大会の労いとご厚意で、谷口教授と本学名誉教授の蓮花一己先生、森下高治先生が乾杯前の鏡開きに参加し、会を大いに盛り上げていました。
発表中の谷口教授
帝塚山大学関係者で鏡開き