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2024年10月7日(月)

日本心理学会第88回大会公開シンポジウムにて富田准教授が登壇!

2024年9月6日から8日にかけて、熊本県熊本市にある熊本城ホールにて日本心理学会第88回大会が開催され、6日の一般公開シンポジウム「心理統計教育の標準カリキュラム・シラバスはいかにあるべきか(3):統計教育の実践に際する様々な工夫と挑戦」に心理学科の富田瑛智准教授が登壇されました!
日本心理学会は、日本で最大級の心理学関連の学会であり、毎年開催される大会では、およそ3000人が一堂に会し、約1,000件以上の研究発表やワークショップ、講演などが催されます。
富田先生がご登壇されたシンポジウムは、心理学系の学部にて統計学をどのように効果的に教育をするかを考えるために企画されたものであり、富田先生は本学での統計教育の実情や工夫、課題などについて話題提供をされました。企画者やフロアには、統計教育に携わる方々がほとんどであり、富田先生のトークに共感を示しつつ、具体的な改善案などについても議論が交わされ、大変有意義な機会となったようです。
なお、今回の大会では、公募シンポジウムの指定討論者・話題提供者として水野邦夫教授、河越隼人准教授が、一般研究発表の筆頭発表者として山口祐子教授、富田准教授、上戸優賀子氏(本学卒業生・共同研究室スタッフ)がそれぞれ登壇されました。

話題提供の様子

シンポジウム登壇者お揃いのTシャツを着て緊張気味の富田先生