近藤ゼミ生が家裁見学！

   ６月２０日、司法・犯罪心理学担当の近藤教授のゼミ生１０人は、奈良家庭裁判所が依頼に基づいて行った広報活動の枠内で、同家庭裁判所の見学をさせていただきました。

   奈良家庭裁判所の調査室や調停室などを拝見させていただき、現役の家庭裁判所調査官から家事事件や少年事件に関する家裁調査官の業務などについての説明もお聞きすることができました。

   参加したゼミ生からは、次のような感想がありました。

「普通なら見る機会のない施設を見学することができて、とても貴重な経験でした。」

「家裁調査官がどのように役目を果たして貢献しているのか、よく理解できました。」

「初めて家庭裁判所という人生を左右する場に入る経験をし、何か芯を揺さぶられるものがありました。色々な事情を考慮し、当事者とその周囲が少しでも生き易くいられる選択肢を提示する家裁調査官の業務に魅力を感じました。」

   このように、家庭裁判所そして家庭裁判所調査官について、学びの多い機会となりました。