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2023年11月13日(月)

【心理学科】卒業生が共著の書籍が出版されました

 このたび、心理福祉学部心理学科の卒業生で大学院心理科学研究科の修了生の吉田かけるさんたちが執筆した『保育園に心理士がやってきた―多職種連携が保育の質をあげる』という書籍が発刊されました(クリエイツかもがわ社刊 定価2,420円(税込)ISBN978-4-86342-362-6 C0037)。

 編著者のひとりである吉田さんは、本学心理学部を経て大学院心理科学研究科を修了後、臨床心理士・公認心理師の資格を取得し、現在は社会福祉法人で保育園での発達支援や、心理士と保育士の連携に力を入れています。

 吉田さんは「保育園にはじめて心理士がやってきた」と題し、保育現場に心理士の存在を受け入れてもらうまで、保育士との連携が生まれ始めたとき、心理士と保育士との連携が始まった瞬間について執筆しています(クリエイツかもがわ社のHPより引用)。

 ぜひ、この書籍が多くの方々の手に取られることを願いつつ、吉田さんの今後のご活躍を期待しています。

執筆者の吉田さん

『保育園に心理士がやってきた』