中地教授が教職員教育功績表彰を受賞しました

心理学部の中地展生教授が令和4年度後期教職員教育功績表彰を受賞し、3月17日（金）にその授賞式が東生駒キャンパスで挙行されました。

中地教授は本学着任以来、文部科学省から採択されたプログラムをもとに、大学と地域の連携、ボランティア学生への教育支援、学生の「学士力」を評価する基準作成などを担当しました。その後も、奈良県主催の「県内大学生が創る奈良の未来事業」では、平成27(2015)年度に「不登校の子どもたちに大学生ができること～大学間の垣根を越えて～（優秀賞受賞）」が、令和4(2022)年度には「子どもたちの心の健康をサポートする〜心理教育アプローチの活用〜（最優秀賞受賞）」が採択され、学生のみなさんを主体とする地域支援活動に尽力してきました。

そのほかにも、中地教授は多くの大学院生を心理臨床職の専門家として育て上げ、修了生のみなさんは臨床心理士や公認心理師となって、社会の各方面で活躍しています。