自分について考える―水野ゼミで１日研修を行いました

　3月29日（水）、水野邦夫教授担当の「ゼミナールⅠ（人格心理学演習）」が毎年恒例の春季１日研修を行いました。

　水野ゼミでは「グループの力を借りて自分について考える」をテーマとしており、毎年春と秋の2回、１日研修を行っています。

　今回は、構成的グループ・エンカウンターという技法を用い、さまざまなエクササイズ（コミュニケーション課題）を通して、これから一緒に学んでいく新しいメンバーとふれあい、互いを理解し、価値観を認め合い、さらに自分を見つめ直すという作業に取り組みました。

　研修は朝の10時から夕方の6時ごろまでというハードなスケジュールでしたが、最初は不安げな様子を見せていたみなさんも、最後はすっかり打ち解けて、充実した時間を過ごせたようです。