心理学検定「特1級」に15名が合格！

2022年7月19日～8月31日かけて、第15回心理学検定（日本心理学諸学会連合認定）が開催され、今年度も心理学科の多くの学生が合格をしました！

心理学検定は毎年に1回（2023年より年2回）実施されており、心理学に関する10領域（A領域5科目（原理・研究法・歴史、学習・認知・知覚、発達・教育、社会・感情・性格、臨床・障害）、B領域5科目（神経・生理、統計・測定・評価、産業・組織、健康・福祉、犯罪・非行）から問題が出題されます。受検生はA・B領域のいずれか、または両方を同時に受検でき、A領域2科目を含む3領域に合格すると「心理学検定2級」、A領域4科目を含む6領域に合格すると「心理学検定1級」を取得できます。さらに10領域全てに合格すると「心理学検定特１級」が取得できます。

心理学科では、日頃の学習成果の確認として心理学検定の受検を奨励しており、毎年、1年生から4年生まで多くの学生がチャレンジしています。今年度はなんと特1級に15名が合格しました！また、1級にも34名が合格しました。さらに２年生で特１級に２名が合格、また、１年生で2級に12名が合格と低学年も大健闘しました。

心理学科では今後も、質の高い心理学教育を実施していきたいと思います。