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2022年8月5日(金)
心理学部の学生たちがボランティアを頑張っています。
生駒市に新しくできた不登校支援のための「のびのびほっとルーム」で、心理学部3年生の下方有美さんと渡邉光喜さんが活動をしています。6月19日付けの朝日新聞・朝日新聞デジタルにその様子が取り上げられました。この施設は、全国に先駆けて、バーチャル空間での支援も可能となっています。
また、そのようなボランティア学生をサポートする取組として心理学部では、定期的に「ボランティア学習会」を実施しています。
●第1回目は6月29日に実施しました。ゲストスピーカーには、本学大学院臨床心理学専修の第1期修了生の大熊(佐脇)亜依先生と同じく植田有香先生をお招きしました。
大熊先生からは、学生時代のボランティア経験をはじめとして、さまざまな臨床現場での経験を話していただき、植田先生は現在アメリカのオハイオ州に住んでおり、現地での対人支援の現状や経験について話をしていただきました。
●第2回目は7月22日に実施しました。本学大学院臨床心理学専修の第9期修了生の吉田かける先生をお招きしました。吉田先生は現在京都の社会福祉法人で心理専門職として子どもの支援を専門とされており、同施設においてボランティアに求めることや、身につけておいてもらいたいことなどについて自身の体験を交えて話をしていただきました。
心理学部では、今後も学生のボランティア活動を応援していきます!
photo1_学生の質問に答える大熊先生(左)
photo2_吉田かける先生
photo3_植田先生のお話
photo4_全体の様子