いよいよ後期開講！

本学では、9月25日（土）より後期の授業が始まりました。

新型コロナウイルス症感染拡大の影響で、後期もハイブリッド型（対面授業と遠隔授業の混合）での開講となりましたが、心理学部では9月28日（火）に、対面式の専門科目として、1年次開講の「心理学基礎演習Ⅱ」、3年次開講の「特別講義（企業研究）」・「ゼミナールⅠ」、4年次開講の「ゼミナールⅡ」がスタートしました。

「心理学基礎演習Ⅱ」の授業では、オリエンテーションの後、水野学部長が「大学で心理学を学ぶ意味」についてレクチャーを行い、「心理学は単なる『処世術』ではなく、人間の心理や行動を『科学的』に理解することに意味がある」と、受講者のみなさんに語りかけました。

受講した1回生のみなさんからは、「心理学は人間の習性や非合理的な行動を論理で解明していく学問であることを念頭に置いて講義を受けるようにしたいと思いました」、「納得で終わらず研究に繋げられるように積極的に授業に参加していきたいと強く思いました」、「後期の授業を受ける時の心の持ち方を前期と変えようと思うきっかけになりました」など、後期の授業を受講するにあたり、前向きな感想が寄せられました。