遠隔授業いよいよスタート

新型コロナウィルス感染拡大により、全国のほとんどの大学で学生のみなさんの大学構内への入構が禁止される事態に追い込まれ、大学生活にも大きな影響が出ています。

そんな中ですが、本学ではインターネットを活用した遠隔授業を実施することとなり、4月22日（水）からは心理学部でも遠隔授業が本格的にスタートしました。

本学では、学習管理システムとしてTALES (Tezukayama Active Learning Square)を導入しており、それを介して、教員が課題を出し、受講者は期限までに課題を完成させ、提出するということが、インターネット上でできるようになります。

もちろん、資料だけではなく動画を配信することも可能で、そのほかにもWeb会議システムなどと組み合わせながら、学生のみなさんと画面上で顔を合わせながら授業を行っている先生もいます。

もっとも、学生のみなさんも先生も、普段から使いこなしていた人が多いわけでもなく、戸惑いも大きいですが、それでも授業は順調に行われているようです。

心理学部では、遠隔方式になっても、これまでの対面式に負けないような授業を展開していきたいと思います。