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2020年2月20日(木)
【大学院心理科学研究科】博士論文公聴会を開催しました
2月20日(木)、大学院心理科学研究科では、博士論文公聴会を開催しました。
本大学院では、これまで5名の課程博士を輩出していますが、今回は初の論文博士ということで、東 正訓氏(追手門学院大学教授)の論文審査の一環として、開催しました。
研究テーマは、「計画的行動理論と習慣理論に基づく交通違反行動の予測と理解」で、運転場面において「スピード違反を頻繁にする人と、できるだけ制限速度を守って運転しようとする人の違いを生む心理的要因は何か」を検討したものです。
約50分の持ち時間で浩瀚な論文のエッセンスを説明していただき、発表後もフロアとの活発な質疑応答が繰り広げられました。
終了後は、発表者を囲んでのささやかなパーティーが催され、公聴会に参加した大学院生や教員たちとも、引き続き議論で盛り上がっていました。
主査の蓮花学長より発表者の紹介
発表の様子
フロアの様子
質疑応答のひとコマ