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2020年8月18日(火)

前期終講―1回生のみなさんが「漢字」でふり返る前期(令和2年度版)

本学は7/28(火)に前期が終講しました。

この前期はご存知のように、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、大学の授業はほとんどがオンラインで行われました。特に1年生のみなさんは、待ちに待った大学生活がこんな形になってしまい、本当に残念に思っています

そんな前期を1年生のみなさんはどう感じていたでしょうか。そこで、昨年度に引き続き、「1年生のみなさんが『漢字』でふり返る前期」を調査してみました(ちなみに、昨年度の結果はこちらです)。

こんな前期だったので、昨年度と様子は相当違っていました。同率首位には「家」、「苦」、「困」、「疲」、「不」、「変」が並び、やはり、「外出ができず家に居た」、「本当に苦しい時期だった」、「困難、困惑ばかりでした」、「課題学習とかがちゃんとできているのか不安」など、みなさんの前期の労苦がしのばれる内容が多かったです。

一方で、この時期だからと新しいことを始めた人や、パソコン操作などに慣れた、いろんな意味で自分を大切にできたなど、前向きに捉えていこうとしている人が多かったのも特徴的でした。

心理学部は、後期に向けても、在学生のみなさんの支援に取り組んでいきます。