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2019年11月13日(水)

相次いで受賞―心理学部関係者が日本心理学会優秀発表賞を受賞しました!

 

先日開催された日本心理学会第83回大会の研究発表について、11月12日(火)に公益社団法人日本心理学会より学術大会優秀発表賞の授賞が発表され、心理学部関係者もその栄誉に浴しました。

 

まず、谷口淳一教授は、広島大学の相馬敏彦准教授らの研究グループの一員として、「『不確かな』好感に惹かれるか?――Speed Datiingセッション間での中間フィードバックの効果――」という研究発表を連名で行い、優秀発表として認められました。

 

また、本学(心理福祉学部・心理科学研究科)の卒業・修了生である山下雅俊さん(現所属:京都大学)らの研究グループは、「長年の楽器訓練経験が高齢期の脳にもたらす影響:脳構造と機能結合解析による横断比較」というテーマで研究発表を行い、同じく優秀発表として認められました。なお、山下さんはこの研究の筆頭発表者でもあります。

 

帝塚山大学心理学部は、学生のみなさんの教育や進路、大学生活の支援はもちろんのこと、研究活動にも力を入れ、今後もますますの発展を目指します。