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2019年9月28日(土)
環境心理学の授業で仮想世界ゲームを実施しました！
心理学部では、9月14日から19日にかけて、環境心理学の集中講義を行いました。講師には、立命館大学から加藤潤三准教授にお越しいただきました。この授業では、人間を取り巻く環境が私たちにどのような影響を及ぼし、それらを快適なものにするためにはどのような手立てがあるのかを分かりやすく説明していただきました。
さらに、この授業では、地球規模の環境問題を体験しながら学ぶことのできる仮想世界ゲームにも取り組みました。今日の世界的な問題として、環境汚染やテロリズム、失業、貧困といったものが挙げられますが、これらがなぜ生じるのかを心理学の視点から学ぶ有意義な時間となりました。時間を忘れるほど学生も熱心に取り組み、授業後も議論が飛び交うなど、とても刺激的なものになった様子でした。
心理学部では、今後も体験を取り入れたユニークな授業を展開していきます。
各チームで戦略を練っています
チームの代表が集まって交渉をしています
環境問題の解決のために全員が集まっています
最後は加藤先生より振り返りが行われました