【大学院心理科学研究科】海上交通心理学実習を実施しました

8月20日（火）～21日（水）、大学院博士前期課程1年(M1)のみなさんが、海上交通心理学実習に参加しました。この実習は、「心理科学基礎論Ⅰ」という科目の一環として行われているもので、今年で6回目になります。 実習では、神戸大学大学院海事科学研究科のご協力の下、同科所有の附属練習船「深江丸」で神戸大学深江キャンパスと高松港（香川県高松市）の間を往復航行し、海上交通に関するさまざまな知識を学ぶとともに、船上での実習体験（避難訓練、結索、操舵、機関室見学など）を行い、最後はグループ・ディスカッションで締めくくります。 受講生のみなさんからは、「今までに経験したことのないことを経験できて、新鮮でした」、「普段ほとんど考えることのなかった海上交通・運輸について、さまざまなことが知れて、勉強になりました」など、非日常の世界に浸ることで、新たな気づきが得られたようです。