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2019年6月12日(水)

三木先生を偲ぶ会が催されました

6月9日(日)、本学奈良・学園前キャンパスにおいて、「三木善彦先生を偲ぶ会(発起人 竹元隆洋元日本内観学会長・指宿竹元病院会長)」が催されました。

三木先生は、平成18(2006)年に本学心理福祉学部(現心理学部)教授として着任し、大学院人文科学研究科臨床社会心理学専攻(現心理科学研究科心理科学専攻)の専攻長ならびに心のケアセンター長を務められました。平成24(2012)年に定年退職し、本学名誉教授にご就任されるとともに、同年春の褒章においては、長年の功績が認められ、藍綬褒章を受けられました。

まだまだ先生にはご指導ご鞭撻をいただきたかったところですが、誠に残念なことに、昨年6月にご逝去され、もう1年近くが経過しました。この日は、先生を懐かしんで、心理学部の教員、大学院修了生、学部卒業生、本学関係者を含む多くの方々が訪れました。

偲ぶ会ではありますが、主催者側の「賑やかなことの好きだった先生のために楽しい会にしたい」との想いから、先生のお孫さんやゆかりの方々による、マジックショーや楽器演奏などのアトラクションが次々と登場し、場内は終始和やかな雰囲気に包まれました。

司会を務める中地准教授

本学を代表して蓮花学長の挨拶

和やかな雰囲気で会は進んでいきました

ピアノ演奏などのアトラクションも