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2019年7月26日(金)

前期終講―1回生のみなさんが「漢字」でふり返る前期

7月29日(月)で前期の授業が終了しました。

1回生のみなさんは、入学してから大学の授業や生活に慣れるのに大変だったと思いますが、これでようやく一区切りがつきます(とはいえ、翌日から定期試験期間に入るのですが…)。

そんな1回生のみなさんに対し、「あなたの前期を『漢字一文字』で表すと?」という質問をぶつけてみました。

回答はさまざまでしたが、ランキングは以下のとおりでした。

 

*第1位:「忙」

「勉強や資格取得やバイトや…と、意外に忙しい」、「高校とは全く違う生活で、慣れるのに忙しかった」、「バタバタしている間に前期が終わってしまった」…など、大学生活は忙しくて大変なようです。でも、そういう意見のウラに充実した大学生活がうかがえます。

 

*第2位:「楽」

「楽(らく)」ではなく「楽(たの)し」かったという意味です。

「友だちもいっぱいできて、大学生活が楽しすぎました」、「正直、高校の時とは比べものにならないくらい楽しい時間を過ごしました」、「心理学は難しいところもあるけど、面白くて楽しいこともある」…など、大学生活や心理学の楽しみを実感してくれたようです。

 

*第3位:「疲」

「生活習慣が変化して、慣れるのに疲れる」、「大学になって、通学時間が長くなり、けっこう疲れる」、「予習・復習とかにも時間がかかるので、ヘトヘト」…などの意見がありました。たしかに、新しい生活に慣れていくのは疲れますが、これを乗り越えると、新たな展開があります。

 

その他にも、「変(変化)」、「早(あっという間)」、「迷(わからないことも多く)」など、さまざまな漢字がありました。

それぞれの人たちの「漢字一文字」を拝読しながら、期待と不安を抱きつつも、有意義に大学生活を過ごしてくれているようです。

今後とも、いろんなことにチャレンジしながら、大学生活を送ってもらえればと思っています。

「前期の『漢字』一文字」に取り組むみなさん